相談室リニューアル

医療機関・専門家との隙間を埋めるインターネット育児相談
 
インターネットによる妊娠・子育て相談「ベビカム相談室」が現代の母親像を映し出す
「ベビカム相談室」:http://www.babycome.ne.jp/online/soudan/index.html
 
核家族化や短時間診療などの影響で、出産や育児に関する不安を抱える母親が急増しています。妊娠・出産・子育てを支援するコミュニティサイト「ベビカム・オンライン(http://www.babycome.ne.jp/)」では、医師などの専門家が回答する相談窓口を設置して2年半、これまでに約1500件・一日に10件以上の相談が寄せられています。相談の内容は、とても基本的なこと・相談相手に迷う精神的な悩みなど多岐にわたり、マニュアル世代である母親が自分で情報の取捨選択をできず、情報に振り回されることが多いことも分かってきました。気軽に相談できる・時間的な制約がない・匿名制であるなどのメリットを備えたインターネット育児相談が、多くの母親に支持され、現場の医師からは「医師として診断材料に関しての大きな制約があるものの、身近な医療機関や主治医とインターネット育児相談を上手く使い分けることで、肩の力を抜いた、もっと気楽な育児が実現されるのでは。」と期待されています。
 
 ここ数年虐待問題に象徴されるように、出産や育児に関する不安を抱える母親が急増しています。核家族化や短時間診療など、その不安を相談する相手や機会も限られるため、育児に関する情報収集は友人への相談ほか、インターネット・雑誌などメディアを利用して行う場合が多いようです。そんな中、気軽に相談できる・時間的な制約がない・匿名性であるなどのメリットを備えたインターネット育児相談が、多くの母親に支持されています。
妊娠・出産・子育てを支援するコミュニティサイト「ベビカム・オンライン」では、「ベビカム相談室」というコーナーを設け、医師や助産婦をはじめとする回答者を配置しインターネット相談窓口を1999年3月にオープンしました。当時から今年8月末までの約2年半の間に寄せられた相談数は、全部で1439件。毎日相談を受け付けていますが、1日に10件以上もの相談が寄せられることも珍しくない状況です。
 その中から、現代の妊婦や母親のさまざまな悩みの実態が明らかになってきました。
 相談者の特徴としては、気軽に相談できる相手がいないため、自分や自分の子どもだけがおかしいのではないかという不安を抱えている場合が多いようです。また、マニュアル世代である母親は自分で情報の取捨選択ができず、情報に振り回されているという傾向も強く感じられます。
 相談内容の特徴としては、とても基本的なこと(泣いている時はどうしてあげたらいい?熱があるが受診すべきでしょうか?など)、かなり個人的な内容(慢性疾患に関わる相談、家族との関わりについてなど)、相談相手に迷う精神的な悩み(子どもがかわいく思えない、無気力で育児ができないなど)などが、多く見うけられます。
 これらの相談を受けて、回答者のひとりである愛育病院新生児科部長・加部一彦先生はこう語っています。「改めて、多くの方が育児についてこんなにも悩んでいるのかと思いました。情報社会の中で本当に自分が必要としているものを選び出すのがますます困難になっているようですね。インターネット育児相談では、医師として診断材料に関しての大きな制約があるものの、身近な医療機関や主治医とインターネット育児相談を上手く使い分けることで、肩の力を抜いた、もっと気楽な育児が実現されるのではないでしょうか。」
 今後も「ベビカム相談室」では、インターネットを通じ現代の母親達に本当に必要な、役に立つサービスは何かを模索しながら育児相談窓口を継続し、悩める母親達のサポートをしていきたいと考えています。
 
相談室の回答者の紹介
●堀口貞夫先生:前愛育病院院長、前東京大学医学部講師、現在東京都墨田区の中林病院産婦人科外来担当
● 金澤直子先生:現在64歳の妊婦水泳・親子水泳の現役教師(東京アスレティッククラブ・中野所属)、
NHKすくすくネットワーク出演中
●加部一彦先生:愛育病院新生児科部長
●山本智美助産婦:東京都新宿区聖母病院産科棟婦長

「ベビカム相談室」リニューアル http://www.babycome.ne.jp/online/soudan/index.html
 「ベビカム相談室」では、寄せられた相談の中から選んだ回答をQ&A集として毎週追加更新してきましたが、ベビカム・オンラインが3周年に入った9月になり、Q&Aが100タイトルを突破しました。それに伴い更に利用しやすくリニューアルを行いました。
 100タイトルのQ&Aデータベースを分類し、過去の回答を読みやすくしています。

<お問い合わせ/ご取材申込先>
株式会社デジタルブティック:http://www.digitalboutique.jp
担当:倉本(くらもと)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-18 矢倉ビル5F
TEL:03-5774-1701 / FAX: 03-5774-1705
e-mail

■株式会社デジタルブティック 会社概要
設立:1996年2月20日/ 資本金:1億3,103万円/
事業内容:コミュニティサイトの企画・制作・運営・コンサルティング・妊娠関連冊子の発行等